こころのお茶会で、毎回ひとつ「本の一節」を取り上げます。第1回は『神との対話』(ニール・ドナルド・ウォルシュ)第1巻から。
この本の第1巻に、ずっと手放せずにいる考えがあります。
人の思いや言葉や行動は、つきつめると「恐れ」か「愛」のどちらかから生まれている、というものです。
私は日ごろ、心の中で「ありがとう」「愛してるよ」と繰り返しています。
目の前の人の中に自分の姿を見ること、その人の中に光を見ること。そういうことを、いつも思いながら生活するように努めています。
それが自分にとっての「愛から」の状態です。
でも、忙しい日はそれを忘れます。
医療の現場で次々と仕事が重なると、焦って、目の前の人が「人」ではなく「片づける用事」に見えてくる。うまくいかなくなって、あとで気づく。
その焦りが、「恐れから」の状態なのだと思います。
この一節は、恐れを責めるためのものではありません。
いま自分がどちらにいるかに気づく、そのためのものです。
気づいた瞬間に、「ありがとう」のひとことで戻れることを、私は何度も経験しています。
今月の問い
あなたにとって「愛から」の状態は、どんなときですか。
そして、忙しさや焦りで忘れてしまったとき、どうやってそこに戻っていますか。
お茶会では、この一節を私が読み上げて、この問いをテーブルに置きます。
話したくなければ「パス」で大丈夫です。誰かの話を聞いているだけでも、自分の答えが見えてくることがあります。
9月26日(土)13:30、府中駅直結のプラッツで、お茶を用意して待っています。

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