平穏は安らぎ、苦難は変化のきっかけをもたらす。
なので、その両方とも大切。
苦労は成長のきっかけ。だけど、ほどほどが好き。大きな苦難ほど、より大きな成長をもたらすきっかけとなるけど、その苦難の最中にある人には結構しんどい。
今回のコロナウイルスの件も、もちろん変化のきっかけとなるものだけれども、その真っ只中にある現状においては、未来なんて見えない。明日のマスクをどうするかで頭がいっぱいだったりする。
日本が韓国からの渡航者を2週間の入国制限することに対し、韓国が「やられたらやり返す」精神で、日本人へのビザ免除を停止するとニュースでやっていた。少し悲しい気分になる。日本と韓国(北朝鮮も)一番血のつながりが濃い国同士なので、なんとか仲良くなる道を模索してもらえないかと思う。
憎むのも労力を使うことなので、そのうち、「もういいかな」って思う時があるように、国同士の事柄についても、「もういいかな」って思える瞬間が来て欲しいな。憎む原因はその人にとって正当性があっても、相手にとっては見当違いの言いがかりに思えることはよくある。良かれと思ってした事が、相手にとっては仇となることもある。人間それぞれ考え方や育った環境が違うから、ある程度は致し方ないことなのかもしれない。原因に目を向け続けると、一生報われないのかもしれない。だけど、その相手のことを思いやる心を持ち続けると、そのうち相手も「もういいかな」って感じてくれる瞬間が来るのかもしれない。その時、未来への新しい関係が生まれるのかもしれない。
アメリカにいるときに、韓国人の知り合いが何人かいた。多くの自分から見て外国人の方たちが、僕らと違う考え方や仕草をする中、韓国人は日本人と考え方や仕草がとてもよく似ていることに気がついた。日本人と韓国人は血の繋がった兄弟だなと感じた。高齢者に対する気遣いや礼儀については、韓国人はとてもしっかりしているなと感銘を受けた。ただ、同時に韓国人の方々は、日本人に対してあまり良いイメージを持っていないのかなというバリアのようなものを感じた。だけど全員がそうかというと、そうでもなくて、中にはとても仲良くしてくれる人もいて、深く付き合える人もいた。高齢者や、日本に来たことのある人には特にバリアがなかったように思う。なので、プロパガンダに惑わされずに、個人間交流を続けていくことが大切なのかなと思う。大切なのは過去ではなくて、これからの未来。「いろいろあるけれど、お互い前を向いて歩いて行こう」、そんな分かり合える努力をしていこうという姿勢が大切だと思う。
思いは通じると思う。その思いを持ち続ければ、きっと伝わると思う。10年後になるか、100年後になるかはわからないけれど、お互いが手を繋いでより良い未来を描いていけるといいな。
だいすけ