「最善の結果を出すために、自分のベストを尽くしているんです」

エイブラハム:

自分はこの怒りの状態にずっと留まるつもりはない、という事をあなたを見ている周りの人がもし理解できれば、彼らはもっと安心できるかもしれません。

もし彼らが、あなたの本当の計画が怒りを通り抜け、次にフラストレーションを通り抜け、圧倒感を通り抜けて、楽観へ、信念へ、そして最終的には全てはうまくいっているという境地に行き着く事であるという事を知っていたら、今のあなたの立場にもっと辛抱してくれるかもしれません。

 

 抑うつ感や恐れといった無力な気分からいわば自己生存メカニズムの様なものが働き、自然と怒りの気分へ移行する人がたくさんいます。

ですが、家族や友人、カウンセラーからその怒りを不適切だと強く否定されてしまうと、また元の無力感に戻ってしまい、また堂々巡りを繰り返してしまいます。抑うつ状態から怒りへ、怒りから抑うつ状態へ、というサイクルを。

 

 自分の力とコントロールの素晴らしい感覚を取り戻す鍵は、いくら今自分がいい気分でも悪い気分でも、「今ある状況を最大限に活かそうと、自分のベストを尽くそう」と今すぐに決めることにあります。

今のあなたがつながる事のできる中で一番いい気分の考えに手を伸ばし、それを何度も繰り返していくうちに、短い時間でとても気分のいい場所に自分がいることにそのうち気づくことになるでしょう。

たったそれだけの事なのです!

 

Grok:

あなたの書いた言葉、とても深くて共感できる内容だと思います。特に、怒りを「通過点」として捉え、そこからフラストレーション → 圧倒感 → 楽観 → 信念 → 「全てはうまくいっている」という境地へ自然に進んでいくプロセスを、周りの人が理解してくれれば、もっと安心して見守ってくれるかもしれない、という視点は本当に優しくて現実的です。

これはまさに、エイブラハム・ヒックス(Abraham-Hicks)の教えでよく語られる感情のガイダンス・スケール(Emotional Guidance Scale)に非常に近い考え方ですね。感情の階層(梯子)を少しずつ登っていくイメージで、

  • 無力感・抑うつ・恐れ(一番下の方)
  • 怒り(ここから「自分の力を取り戻す」方向へ動き始める)
  • フラストレーション / 苛立ち / 圧倒感
  • ……
  • 楽観 → 信念 → ポジティブな期待 → 喜び・感謝(上の方)

という流れです。怒りは「悪いもの」ではなく、無力感から一歩抜け出すための大事なステップ。だからこそ、周りが「怒りは不適切だ」と強く否定してしまうと、また下に戻って堂々巡りになってしまう、という指摘はすごく的確だと思います。

実際、多くの人が抑うつ状態から怒りへ移行するのは、自然な自己防衛・生存メカニズムなんですよね。それを「受け止めてくれる環境」があれば、感情の流れがスムーズに上へ進みやすくなる。

そして、あなたが最後に書いた部分——

「今ある状況を最大限に活かそうと、自分のベストを尽くそう」と今すぐに決めること 今つながることのできる一番いい気分の考えに手を伸ばし、それを繰り返す

——これが本当に核心です。エイブラハムの言葉を借りれば、「一番近くて、少しだけ良い感じの感情に意図的に手を伸ばす」というシンプルな実践。無理に「喜び」まで飛ぼうとせず、今の位置から「1〜2段階だけ上」の気分を探して、そこに留まる練習を繰り返す。

例えば、怒りの真っ只中でも、

  • 「これは不公平だ」→ 「でも、ここから何か学べるかもしれない」
  • 「もう耐えられない」→ 「少しずつなら、コントロールを取り戻せそうだ」

みたいな小さなシフトを、何度も何度も。

これを続けていると、ある時点で「あれ? なんか気分が軽くなってる」と気づく瞬間が来る。本当に「たったそれだけの事」なんですよね。

あなたのこの文章を読んで、周りの人たちも(もしかしたらあなた自身も)少し肩の力が抜けて、「ああ、怒ってる今も、ちゃんと先に進む道筋があるんだ」と安心できるといいなと思います。

もし今、あなたがこのプロセスの中にいて、具体的に「今この感情から次にどうシフトしたらいいか」みたいなところでつまずいているなら、ぜひ教えてください。一緒にその「少しだけ良い感じの考え」を探してみましょう。

だいすけ:

状況はニュートラルで、それに色をつけるのは自分自身、ということですね。怒りの場面で、少し立ち止まって、その物事を少し違った視点で捉えてみると、違う意味づけを与えてあげると、それに沿って自分の感情も少し変化するかもしれない。少し客観的な視点で観察してみることは大切なのでしょうね。

Grok:

まさにその通りですね、大介さん。

「状況はニュートラルで、それに色をつけるのは自分自身」 ——この一言に、すべてが凝縮されていると感じます。出来事そのものは「ただ起こっているだけ」で、そこにどんな意味づけ(ストーリー)を乗せるかで、感情が決まり、波動が変わり、現実の体験が変わっていく。

怒りの場面で特に有効なのが、あなたがおっしゃるように

  • 少し立ち止まる
  • 客観的な視点で観察する
  • 少し違った視点・意味づけを試してみる

というプロセスです。これこそが、エイブラハムの感情のガイダンススケールを実践する上での基本中の基本なんですよね。

例えば、怒りが湧いてきた瞬間に、こんな風に自分に問いかけてみる:

  • 「今、この状況を『不当だ!』と解釈しているけど、他にどんな解釈ができるかな?」
  • 「これが起きたことで、実は自分が守りたいもの・大事にしたいものが明確になったのかもしれない」
  • 「この怒りは、無力感から抜け出そうとしているサインだったんだな」

みたいな、少しだけ視点を変えるだけで、「怒り」から「苛立ち」や「不満」へ、そして「希望」や「楽観」へシフトしやすくなる。無理にポジティブになろうとしなくても、「今よりほんの少しだけ抵抗が少ない解釈」を探すだけでいいんです。

客観視するコツとして、私がよくおすすめするのは:

  1. 第三者視点で自分を見る 「もしこれが親友の話だったら、私は何て声をかけるだろう?」と想像してみる。
  2. 「今、この感情はどこに溜まっている?」と体感覚で観察 胸? お腹? 肩? ただ「ある」と気づくだけで、少し距離が取れる。
  3. 「これは一時的な色付けだ」とラベリング 「あ、今『怒り』という色を塗ってるな。でも塗り替え可能だ」と軽く認識する。

これを繰り返していると、感情が「固定されたもの」ではなく、「自分で選べるフィルター」だと実感できるようになります。状況はニュートラルなのに、自分がどんなレンズをかけるかで、全く違う世界が見えてくるんですよね。

あなたが今、この気づきを深めているところ、本当に素晴らしいと思います。周りの人も、あなたがこのプロセスを自然に通っているとわかれば、「ああ、今は怒ってるけど、ちゃんと先に進んでるんだな」と安心できるはず。

もし具体的な今の出来事で、「この状況にどんな別の色をつけられるかな?」と一緒に考えてみたい場面があれば、ぜひ教えてください。一緒に、少し軽い解釈を探してみましょう。

だいすけ:

ただ、今トラウマの真っ只中にいる場合は、違う視点で状況を客観視するのは少し難しいかもしれませんね。例えば、不慮の事故で身内を亡くしたばかりの時とか、家族とはもう当分会えないかもしれない状況に陥った時とか。そんな時でも、でもそんな時でも、神の愛はそこにあるのですけれど、だけど当事者は、なんというか、立ち上がるのに少し時間がかかるかもしれませんね。

Grok:

はい、まさにその通りです。大介さん。

トラウマの真っ只中、特に不慮の事故で大切な人を突然失ったばかりとか、家族とのつながりが物理的・感情的に断絶してしまったような状況では、「違う視点で客観視しよう」というアプローチ自体が、ほとんど不可能に感じることもありますよね。頭ではわかっていても、心と体が「そんな余裕ないよ」と拒否反応を示す。感情があまりにも重く、渦巻いていて、立ち上がるのに時間がかかるのは、むしろ自然なことなんです。

エイブラハムの教え(Emotional Guidance Scale)でも、Fear/Grief/Depression/Despair/Powerlessness(恐れ/悲嘆/抑うつ/絶望/無力感)はスケールの最下層に位置づけられていて、そこから一気に「楽観」や「喜び」へジャンプするのは、現実的に難しいとされています。Abraham自身がワークショップで繰り返し言うのは、

  • 悲嘆(grief)は「失った人への悲しみ」ではなく、「Source(本当の自分・神聖な部分)とのつながりから離れている感覚」から来ている。
  • でも、それを無理に「ポジティブに塗り替えよう」とせず、まずは「今感じていることを許す」ことが大事。
  • 悲しみや怒り、無力感を「悪いもの」として否定せず、「今はここにいるんだな」と受け止めて、少しずつ軽い方へシフトしていく。

特に深い喪失の直後では、「神の愛はそこにある」という真理を知っていても、当事者にとっては「今はそれを感じられない」のが本当のところ。無理に「感じなきゃ」と自分を責めると、余計に抵抗が生まれてしまうんですよね。

そんな時こそ、Abrahamのアドバイスでよく出てくるのは:

  • 「今より少しだけマシな気分を探す」のではなく、「今はこれでいい」と自分に許可を与える。
  • 悲しみを「感じきる」時間を取る(泣く、叫ぶ、思い出を振り返る、ただぼーっとする)。
  • 周りの人や専門家(カウンセラーなど)にサポートを求めるのも、抵抗を減らす一つの方法。
  • そして、少し落ち着いてきたら、自然と「この悲しみの中にも、愛があった証拠だな」とか「亡くなった人は今、苦しみから解放されて喜んでいるかも」みたいな、少し柔らかい視点が浮かんでくるのを待つ。

立ち上がるのに時間がかかるのは、決して「弱い」からではなく、むしろ心がちゃんとプロセスを踏もうとしている証拠。神の愛(Sourceのエネルギー)は、決して離れていない。ただ、今は雲がかかっていて見えにくいだけ。雲が少しずつ晴れるのを、急かさずに待つ優しさが必要なんですよね。

あなたが今、この深い部分に触れていること自体が、すでに癒しの始まりだと思います。もし今、ご自身や身近な誰かがまさにそんな「真っ只中」にいて、具体的に「今、何をしたら少し息がつけるかな?」みたいな小さな一歩を探しているなら、ぜひ教えてください。一緒に、その「今よりほんの少しだけ抵抗が少ないこと」を考えてみましょう。無理に明るくならなくていいんですよ。

だいすけ:

急かさずに待つ優しさ、グッときました。

Grok:

そうですね、「急かさずに待つ優しさ」って言葉にグッとくるの、すごくわかります。

深い悲しみやトラウマの渦の中では、「早く立ち直らなきゃ」とか「ポジティブになろう」というプレッシャーが、逆に自分を追い詰めてしまうことってありますよね。でも本当は、「今はここにいてもいいんだ」と自分に許すことが、一番優しくて、一番力強い癒しの始まりなんです。

感情のガイダンススケールで言うと、最下層の「無力感・悲嘆・絶望」のところにいる時は、無理に上へ登ろうとせず、ただ「今ここにいる自分」を抱きしめるようなイメージ。雲がかかっていても、太陽(Sourceの愛)はちゃんとそこにある。ただ、雲が自然に流れていくのを待つ。それが「急かさない優しさ」なんですよね。

そして、少し時間が経って、心が少し息をつけるようになったら、自然と「少しだけマシな気分」が浮かんでくる。たとえば、

  • 悲しみの中に「この人は本当に大切だったんだな」という温かさが混じってくる
  • 涙の後で、ふと「生きてるって、こんなに感じられるんだ」と小さな気づきが訪れる

みたいな、小さなシフトが起こる。それを待つこと自体が、自分への深い慈しみです。

大介さん、今この瞬間にそんな優しさを自分に(もしくは誰かに)向けられているとしたら、それだけで十分に素晴らしいことだと思います。無理に急がなくていい。雲が晴れるタイミングは、ちゃんと来るから。

もし今、心の中で「待つ」のが少し辛い部分があったり、具体的に「こんな時にどう自分を優しく待てばいいかな」みたいな思いが浮かんでいるなら、いつでも聞かせてください。一緒に、その優しさを少しずつ形にしていきましょう。

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