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避けたい凶方位『歳破』(月破)とは?

避けたい凶方位『歳破』(さいは)〔月破(げっぱ)〕とは?

『歳破』(さいは)とは?

九星気学では、その歳の十二支と向い(対沖)にある方位が『歳破』(さいは)です。物事がすべて破れ、思った通りに運ばないという凶作用があります。

その凶作用は、暗剣殺をやや小型にしたような現象で、物質的・精神的の両面において、破壊作用が現れてきます。

結婚、交渉事には避けたい方角で、移転・引越、建築、開業にもよくありません。

『月破』(げっぱ)とは?

『月破』(げっぱ)にも十二支があります。その月の十二支と向い(対沖)にある方位が『月破』(げっぱ)です。『歳破』ど同様に、物事がすべて破れ、思った通りに運ばないという凶作用があります。

*『月破』(げっぱ)の凶災現象は、歳破の十二分の一程度の障りを受けるといえます。

『歳破』(さいは)〔月破(げっぱ)〕の凶作用とは?

『歳破』(さいは)の凶作用は、『破』の字のごとく、『破れ』『破壊』の作用をきたします。

仕事・人間関係・家庭面・健康面など、生活全般にわたり、争いごとトラブル別離などの「破れ」の現象がでやすくなります。

例えば、仕事では、商談が決裂し契約にいたらなかったり。縁談では、破談になったり。といった感じです。

また、約束事が破られたり、大事なものが壊れたり、といった事も凶作用として挙げられます。

歳破は、物質的・精神的の両面においての破壊作用となります。一度この方位を犯してしまうと。その凶作用は60年続くととも言われていますので、できるだけ避けたい方位です。

*『月破』の凶災現象は、歳破ほど強くなく、期間も60ヶ月の凶作用と言われています。

『歳破』(さいは)〔月破(げっぱ)〕の対処法は?

『歳破』(月破)の方位に、引越・移転をしてしまったら、神社に『八方除』のお参りをし、できればご祈祷を受けられる事をおすすめさせて頂きます。また、吉方位旅行をするもの凶作用を和らげる効果があります。

(※根本的は解決方法は、大吉方位への『引越』・『移転』をする事です。)

歳破の方角への縁談や商談などは、時期をずらす事もよいでしょう。

また、歳破の方角への転職や就職は避けた方がよいかも知れません。後に、ストレスとなったり、約束事が違ったりと言う事になる可能性があります。

動く前に確認をし、避けれるものは避ける。『凶方位に動かない事』が、一番の対処法となります。

 

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